【お勧め漫画】1/11 じゅういちぶんのいち
サッカー漫画といえば皆さんは何を思いつきますか?
・DAY
・エリアの騎士
他にも色々ありますが、
私が読んだサッカー漫画は上記のものと、
もう1つあります。それが今日紹介する
「1/11 じゅういちぶんのいち」という漫画です。
全9巻(完結)ジャンプSQにて連載していました。
今は買っていませんが、ジャンプSQも一時期購入していまして、その時に連載が始まったのが1/11でした。SQを買い始めて初めての新連載だったので「続いてくれよー」と願いながら読んだ記憶がありますw
私は1話目で完全にはまりました!
単行本出たら絶対に買おう!と思い、実際に買いましたw
大熱戦の試合展開とかは正直ありません。
この漫画はサッカー漫画ですが、描かれてるのはヒューマンドラマです。
1話完結型で、一応主人公がいるのですが、毎話描かれている主人公は毎回違います(サトラレみたい)。さらに時間軸もいろいろで、主人公がプロサッカー選手になってからの、チームメイトの話など、1巻を読むと「あれ?」ってなるやもしれませんw
はまる人は1話目から泣けると思います。
絵柄の好き嫌いはあるかもしれませんが、サッカーがわからなくても泣けますよ。
1巻しか出ていない時に何人かの友達に貸したら全員はまりました。「次の巻いつでんの?」「俺も自分で集めるわ」など、大絶賛でしたw
連載1話目から読み続けていて、ファンであり応援していた作品がここま絶賛されるとは…私はもう大満足でしたw
今まで読んだサッカー漫画の中で1番心に残っているのはこの1/11です。
スポーツ漫画でも、必殺技や、魅力的な修行シーンは他の作品ではよく描かれていますよね。
それが無くて、ただ単にサッカーを通じて人と人との繋がりを純粋に描いた漫画って感じです。
王道のサッカーというジャンルで、泣けて、毎回別の主人公でいろんな話が読める漫画です。
あと、私はまだ見てませんが、実写映画化もされてますが、うーーーむ…私は漫画をお勧めします。f^_^;
原作好きなものでw
気になった方は1話目を試し読みなどで見てみてください。気に入れば単行本をどうぞ、きっと心が温かくなりますよ(^ω^)
【お勧め漫画】背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ
中学生時代から読み続けいてる週刊少年ジャンプ。
日本の少年漫画界の頂点に君臨する雑誌からは、時代によって数々の名作が存在する。
創刊当時から名作が存在しており、そこから黄金時代と呼ばれるジャンプ名作が集結している時代もある。
ちょうど、私が小学生くらいのときですかね。
私はその時まだジャンプを買って読んではいませんでした。というより、漫画をまだ全然読んでいませんでした。学校から帰って友達と遊んで18時に家に帰ってきてテレビをつけると、毎日アニメがやっている頃でした。
ワンピースや、シャーマンキング、ボボボーボ・ボーボボ、遊戯王。
それらがジャンプの作品だったと知るのは意外と遅く、中学2年のときでした。(^^)
ジャンプではサッカーや野球といった、王道のスポーツもののヒット作は意外と少なく、
意外と大ヒットを飛ばしているスポーツ漫画は「アイシールド21」や「ハイキュー」といった、漫画界全体で大ヒット作が出ていないジャンルがきてますね。
もちろん、「テニス王子様」「黒子のバスケ」などもありすが(^ω^)
前置きが長くなりましたが、今回私が紹介したい漫画は「背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ」です。
タイトルの通り、この漫画は競技ダンスをテーマにした漫画です。ちょうど他の漫画雑誌でも社交ダンスをテーマにした漫画が増えてきており、その波に乗ったのか、作り出したのかはわかりませんが、ジャンプ内のスポ根の中でも、かなりマイナーなジャンルだと思われます。
一度読み切りが載って、連載という流れですね。読み切りを読んだときは「きたこれーーー!」と、1人で月曜の朝5時に興奮してましたw(当時若さを持て余した私はジャンプを午前4時5時に買いに行き、ジャンプを読み終えてから学校に行ってました)
学園青春ものにスポ根要素、ラブコメ要素も入っていて読んでいてそわそわするタイプの漫画です。
社交ダンスはなんとなく皆さんわかりますでしょうか?
リチャードギアの「シャルウィーダンス」とか聞いた事ないですかね?w
社交ダンスはダンスパーティー、競技ダンスは大会ってイメージですかね?ざっくりいうと、楽しむモノというより、競い合うものですね。
この漫画は競技ダンス部がある学校に入ったダンス初心者の超普通の主人公が、勇気と努力だけで競技ダンスをしていく話です。内容だけを見ると超王道漫画です。ジャンルがマイナーなだけあって、キャラクターや話の筋はめっちゃわかりやすくて読みやすいです!
来年には…アニメ化決定しても良いんではないですかね?ここ最近のジャンプはすぐアニメ化に持っていきますし(^ω^)
ジャンプで久しぶりの青春学園スポーツコメディーですよw
「あぁぁぁ高校生うらやましぃぃぃ!!」「青春してぇぇ!!」「なんか趣味もちてぇぇ!!」って思っている人は是非w
【お勧め漫画】ハチワンダイバー
ひとつ前の記事で「3月のライオン」という漫画の紹介をしましたが、今回も将棋漫画の紹介です;^_^A
「ハチワンダイバー」をご存知でしょうか?
週間ヤングジャンプにて連載。全35巻(完結)
私個人的に柴田ヨクサル先生の大ファンでして、ヨクサル先生の作品は全て読ませていただきました(^ω^)
なかでも、ハチワンダイバーが1番好きです。
この漫画も「3月のライオン」と同じく将棋漫画ではあるのですが、雰囲気も将棋の見せ方も全く違います!!
ハチワンダイバーはプロ棋士の凄さや、将棋の魅力を、将棋がわからない人に向けて、漫画らしい方法で伝えてくれます。
たまにテレビで将棋の対局をやっていたりしますが、将棋がわからない人はすぐチャンネルを変えますよね 笑(私も変えます)
テレビに将棋の盤面が真上から映し出されていて、パチ、パチとコマが動いていくだけの映像はわからない人からしたら、地味すぎる映像ですよね 笑
プロ棋士も無言で盤面を睨み続けていて何を考えているのかもまったくわかりません。
その地味なシーンを画期的に!魅力的に!まるでスポーツをしているかのように描いてくれているのがハチワンダイバーなのです!
あと、これはヨクサル先生の作風なのですが、
下画像のように吹き出しがめちゃめちゃでかい 笑
これでもまだマシな方で、すごい時は見開きでほとんど吹き出しなんて時もあります。
ギャグやん!とか、さぼってるやん!ではありません。読んでいくと、いかにこの技法が読み手の心情をくすぐるかわかりますw
あっという間に一貫読めてしまいますよ。
以前、「キングダム」という漫画がテレビで紹介されて少しブームが起きましたよね。一巻読んだら2巻も絶対手に取ってしまうと。
ハチワンダイバーもまさにそれです。全巻読みましたが、よく長期連載漫画で言われる。「中だるみ」がありません!むしろどんどんテンションは上がっていきます!アニメ北斗の拳の次回予告のように!笑
「3月のライオン」もお勧めしましたが、先に「ハチワンダイバー」を読んでいた方が、将棋の凄さと、プロ棋士の凄さがわかって「3月のライオン」をより楽しめるかもしれませんよ(^ω^)
【お勧め漫画】3月のライオン
皆さん、将棋をさしたことはありますか?
今日紹介する「3月ライオン」という漫画はジャンルで言えば将棋漫画に当たると思うのですが、この漫画は将棋がわからなくても充分楽しめます。
野球漫画やサッカー漫画はルールがわかっていた方が楽しめたりしませんよね。というより、そのスポーツに興味がないと手に取りづらいですよね;^_^A
この「3月のライオン」は将棋を題材した漫画ではありますが、対局場面はあるものの、ガッツリ将棋対決!!という事はありません。
主人公は、高校生にして将棋のプロ棋士「桐山零」という男の子。
プロ棋士ではありますが、高校生なので学校には通っています。しかし、完全に孤立していてお昼はいつも屋上で、仲の良い担任の先生と食べています。
一人暮らしをしているのですが、とあるきっかけで出会った川本家の人達とほとんど一緒に過ごしています。ずっと1人だった零にとっていつも賑やかな川本家は幸せな空間であり、心の拠り所となっていた。
この漫画は将棋のプロ棋士である零の将棋人生を描いた漫画ではなく!
高校生にしてプロ棋士となった少し変わった男の子と、表には見えなかった壮絶な家庭事情を抱えた川本家の、大切なものを守る戦いの物語。
ほんとにこの漫画を初めて読んだ時、どのキャラもとにかく強い!!と思いました。
力がとかではないですよ 笑
心が強いんです。感情の描写がすごい引き込まれます!スポ根漫画ばりに熱くなりますし、読み進めるうちに、生きていくためのエネルギーが注がれていってるような気持ちになりました。
元気になりたい人や、ぐっと深い興奮を味わいた人にお勧めします(^ω^)
ちなみに今月(2016年10月)からアニメもスタートしますね。たのしみです!!
そして来年の2017年3月には実写映画化!
漫画の実写化はいろいろはしょられるので、こちらは少し不安です…
アニメもすごく綺麗ですし、映画もいいとこ取りで見やすいと思いますが、
是非、漫画で作者である羽海野チカ先生の線を見ていただきたい!
やはり原作に勝るものは無し!だと思います(^ω^)
【お勧め漫画】サトラレ
もしも、自分の思っていることが周りの人達に聞こえていたら…なんて考えると、もう恥ずかしくて死にたくなりますよね 笑
男性は四六時中エロい事を考えてるでしょうし、女性の方達はもっと聞かれたくない事を思っているでしょうし 笑
今はSNSで自分の情報を世界に発信する時代ですが、それも自分で良く見せるも、悪く見せるもコントロールして発信してますよね。
今日紹介する漫画は、生まれつき自分の思っていることが全て周りの人に聞こえてしまう体質を持つ人達の暮らしを描いた「サトラレ」という漫画を紹介します。
この漫画は親から勧められて読んだ記憶があります。ずっと少年漫画(主にジャンプ)ばかり読んでいた私にとってこの「サトラレ」という漫画はとても新鮮な漫画でした。
そもそも「サトラレ」とは冒頭でお話した通り、心の中で思っている事が周りの人に聞こえてしまう体質の人達の事を指します。(フィクション)
「サトラレ」は数は少ないですが、世界中存在しています。
サトラレは思っている事が周りに聞こえてしまう事を自覚できません。世界ではサトラレに自分が「サトラレ」である事がわからないようにしています。それは周りの人が「サトラレの思っていることに反応しない」というたった1つのルールを守っているからです。
なぜ、このようなルールがあるかというと、
【その1】
自分の思ったことが周りの人に聞こえてしまうというのは、自分の体調の事、悪口、エロい事など全て聞こえてしまうのです。それは死にたくなりますよね…
【その2】
サトラレは必ず何かに秀でている。天才的な才能を持っている。
サトラレは皆、医療、スポーツ、芸術など、何かに秀でた才能をもっているのです。それは1つの国を動かすほどの天才的才能なので国はサトラレを保護しているという訳です。
この漫画では一応きまった主人公はいるのですが、毎回違う人物にスポットが当てられています。科学者、医者、国会議員、子供
時代背景はほぼ現代と変わりません。サトラレがいる事以外。
一風変わった世界感と、人の深層心理が描かれたヒューマンドラマ作品。気を抜いて読んいると涙がこぼれますのでご注意を(^ω^)
私はまだ見てないのですが、映画とドラマかもされいるようです。まずは漫画から是非ご一読をお勧めします(O_O)
【お勧め漫画】はじめの一歩
はじめましてゴードンと申します。
一回目の記事になりますね
今回私が紹介したい漫画は週間少年マガジンで連載中の漫画
「はじめの一歩」です。
私がこの漫画をはじめて読んだのは高校1年の時でした。
高校に入学して、クラスで一番はじめに話しかけた友達から借してもらい読みました。この漫画のおかげで社会人になった今でもその友達とは会えば、必ず一歩の話をしながら高校時代の話に花を咲かせます。思い出の作品です。
ボクシング漫画で一番長く連載されている漫画でないでしょうか?
簡単に説明すると、いじめられっ子の主人公「幕内一歩」がボクシングを通じて本当の強さを知っていくストーリーです
スポーツ漫画で私が一番好きな場面は試合のシーンより、そこにたどり着くまでの特訓や修行シーンです。主人公が新しい技を覚えたりとか少年漫画でも熱い展開がいいですよね。
あと長期連載漫画でよく描かれるのが、サブキャラクター達のストーリーですよね。
はじめの一歩の中で私は「梅沢くん」こと「梅沢正彦」が大好きです。
梅沢くんは一歩をいじめていた不良なのですが、一歩がボクシングを始めてからみるみる強くなっていく様を見て、ボクサーである一歩を応援していく心優しいキャラクターです。
私が彼を好きな理由は、不良の葛藤と向き合っているからです。
昔いじめていた一歩に、謝りたい気持ちはあるのだけど、なぜか謝れない・・・
不良であった自分・・・頑固でプライドが邪魔して素直に謝れない彼の姿は作中でも長く描かれています。
そして、ついに謝るシーンで一歩にもですが、一歩のお母さんに梅沢くんは謝るのです。
その瞬間が来た時、私は一歩が試合で戦っている時よりも「頑張れ!!」と心の中で思いました。
一歩やその周りの仲間のボクサー達と比べると、梅沢くんは私たちと一緒に一歩を応援する立場にあるので、感情輸入もしやすいのかと思います笑
今回は梅沢くんを紹介しましたが、
はじめの一歩には、他にも魅力的なキャラがたくさん出てきます。
梅沢くんの姿を見ていただければ、きっと奮い起つ何かが湧き上がると思います。
お勧めの漫画ですので、まだ読まれていない方はお勧めいたします。
単行本で集める価値ありです!!
あなたの本棚に一歩を是非